とみの印刷

シンガポールに引越しました

TOEIC 490点

TOEIC受けてきたよ!490点だって!
とても海外に住んでるとは思えないよね!
日本にいた頃より落ちてるってどういうこと!


そういうこと。


シンガポールでの受験は、申し込みが簡素でよかった。
ネットで2週間前まで申し込めて、会場や詳細は5日前くらいにメールで来る。
受験票はなし。本人確認はパスポート。受験番号もパスポート番号を使う。
他に持ち物はなし。筆記用具も支給された。私の受けた教室では、
受験生の国籍は日本、韓国、マレーシア、インドネシア、フィリピン、フランス。
リスニング出題用のラジカセが壊れてて、何度も止まって、受験時間が延長された。


点数は、日本だとひと月かかるけど、こっちでは2週間程度で送られてくる。
短いリスニング問題がまぁまぁの点数で、長いリーディングがダメだった。私らしい?
結果シートに解説とアドバイスが書いてあったけど、英語だから読めない


まったくなんの対策もせずに受けに行ったんで、これが真の実力だと思う。
義妹ちゃんに「ちゃんと勉強して受けた方がいいですよ」って言われちゃった。
おすすめの参考書まで指定されてしまったので、次はもう少し頑張ろう…。


参考までに、私の自覚している英語力がどれくらいかというと
「英語が話せますか?」と聞かれたら全力で否定するレベル。
買い物くらいはできるし、「これは何?」程度なら聞けるけど、
店員さんがなんて返事してくれたのかは半分もわからない有様。
ゆっくり、はっきり話してもらえたらわかるけどそんな友人はいない。
文法は、受験勉強で丸暗記をしたから理解はできるけど、
じゃぁ使えるか、話せるかって言われるとちょっと詰まる。
電話とか論外。何かの手続き類は旦那様同伴。本は、絵本すら読む気がしない。
バイト先の同僚とは、実はフィーリングだけでコミュニケーションとってる。


英語なんて、1年くらい住めば自動的に話せるようになるんだと思ってたわ。
誰かさぁ、一緒に受けようよ。報告しあったら頑張れるよ、きっと。
というわけで、戒めの意味もこめて点数まで書いちゃいました。
はー、道は険しい。


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